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X線フィルムえっくすせんふぃるむ
代表者 | 堀内勝治郎 |
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ASKエッキスレーフィルムとは
旭日写真工業株式会社の堀内勝治郎が国産初のX線フィルムを発売。
X線フィルム「ASKエッキスレーフィルム」
1928(昭和3)年、初の国産フィルム(菊フィルム)を開発し旭日写真工業は、1930(昭和5)年に国産初のX線フィルム「ASKエッキスレーフィルム」、35ミリ映画汎フィルムを発売した。
※ X線フィルムは、1930(昭和5)年に旭日写真工業が発売したASKが最初のようであるが、これはその後間もなく発売中止となっている。本格的なX線フィルムが発売されたのは、1933(昭和8)年、小西六社のさくらX線フィルムで、これは両面乳剤セルロイドペースのものであった。同じ1933(昭和8)年には大日本セルロイドが医療用X線フィルムの生産を計画して足柄工場を新設。翌34年(昭和9)には富士写真フィルムが大日本セルロイドから独立している。
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