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野島晴雄のじまはるお
誕生地 | 浜名郡伊佐見村伊佐地 |
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生年 | 1907(明治40)年 |
没年 | 1949(昭和24)年 |
野島春雄とは
野島春雄は、スローモーション技術の基を考え出した人物。
生涯
1928(昭和3)年浜松高等工業学校(現静岡大学浜松キャンパス)卒業後、教授の助手としてスローモーションを撮影する超高速度撮影機の研究に取り組む。この撮影機は、時間の顕微鏡とよばれた。晴雄は六面体のプリズムを利用する新しい仕組みを考案。
1939(昭和14)年助教授となった晴雄は、さらに研究をすすめ、1940(昭和15)年ころ一秒間に一万枚を撮影できる超高速速度投影機を完成。これは髙栁健次郎のテレビに次ぐ発明として注目された。
病気のため42歳の若さで他界。
参考
わが町文化誌「湖と花と緑の里いさみ」
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