戻る

道の駅 くんま水車の里 みちのえき くんますいしゃのさと

郵便番号 431-3641
所在地 浜松市天竜区熊1976-1
Tel 053-929-0636
URL http://kunma.jp/suisha/
時間 9:00~16:30(10~3月は16:00まで)
木曜日
くんま水車の里とは

天竜の山間にありながら、年間73,000人もの人が訪れる道の駅。
地元特産品だけでなく手作りのみそや漬物を買う事ができる物産館や、手打ちそばの味わえる食事処はもちろん、そば打ちやコンニャク作り、五平餅作りといった体験ができる施設もある。また、くんま水車の里を出発点に楽しめる散策コースが用意され、自然の中にあるアスレチック遊具で遊ぶこともできる。夏には近くを流れる阿多古川(あたごがわ)で川遊びなどもでき、一日中楽しめる。
季節毎に見ることのできる植物や風景が変化し、何度訪れても飽きる事がない。

 

施設

【駐車場】
53台(内大型車3台、身障者用1台)

【トイレ】
男性用:大4器 小6器
女性用:3器
身障者用:1器

【食事処「かあさんの店」】
椅子や机などに天竜美林が使用された暖かい雰囲気の店内で、打ちたてのそばや地元で採れた野菜の天ぷらなどを味わうことができる。また、オープンテラスもあり、水車小屋を見下ろしながら食事を楽しむことも可能。
※客席数/室内:36席(内幼児用3席)、テラス:36席

【物産館「ぶらっと」】
2階建ての建物には天竜美林がふんだんに使用され、1階が展示場、2階が売店となっている。1階の展示場では写真や絵などの展示会が不定期に開催され、2階売店ではシイタケお茶などといった地元の特産品や手作りの木工品などが並ぶ。また、2階にあるテラスでは阿多古川を眺めながら休憩も可能。

【水車小屋】
くんま水車の里のシンボル。
小屋の中に入り、水車の力を利用して動く石臼(いしうす)の様子も見ることができる。

【ふれあいの家】
35畳と10畳の部屋があり、そば打ち体験に使用されるほか、会議や食事などにも利用可能な多目的施設。

【水車水辺の里】
道の駅のすぐそばを流れる阿多古川に触れ合う事ができる水辺一帯の公園。
川にはアユやニジマスといった魚から、カワゲラやトンボなどの昆虫まで多くの生き物が生息している。

 

手づくり体験

そば打ちや五平餅作り、こんにゃく作りといった普段あまりできない体験をすることができる。それぞれ、経験豊富な名人たちが指導してくれるので、初心者でも安心。
体験は予約制となっているので、事前連絡が必要。

【そば打ち体験】
所要時間:約1時間
そば粉に水を加え、練って伸ばし、切るまでが体験できる。
また、打ったそばは食事処「かあさんの店」で食べる事も可能(別途料金)。

【五平餅作り体験】
所要時間:約1時間
炊いたお米から五平餅を作る体験ができる。
自分の好きな形に作ることができ、一風変わった五平餅にすることも可能。

【こんにゃく作り体験】
所要時間:約1時間30分
コンニャクイモからこんにゃくを作る体験ができる。
自分の手で丸めて作るため、好きな形のこんにゃくを作ることが可能。

 

周辺観光施設

【くんまホタルの里】
阿多古川沿いにあり、6月には多くのゲンジボタルを見ることができる。

大栗安(おおくりやす)の棚田
「日本の棚田百選」や「静岡県棚田等十選」にも選ばれた美しい棚田を見ることができる。
江戸時代に築かれたといわれるこの貴重な棚田を保存していくため、2000(平成12)年には地元住民によって「大栗安棚田倶楽部」が結成された。

【黒滝(くろたき)】
阿多古川の源流近くにあり、滝の流れている岩盤が黒いことから黒滝と呼ばれている。
滝は上下2段に別れており、上段部分は高さ1m、下段部分は高さ4m、合わせて5mの落差がある。また、上段は2筋の滝となっており、下段部分で合流して1筋となっている。

ヒラシロ遺跡
1992(平成4)年に発見された縄文時代中期終わりごろのものと見られる遺跡であり、市の文化財に指定されている。現在ではヒラシロ遺跡公園として整備され、再現された縄文時代の住居を見ることができる。

 

参考

『しずおか道の駅本』(静岡新聞社)
『関東・甲信越道の駅パーフェクトガイド』(メイツ出版)
くんま水車の里WEBページ(2012.2参照)

 

 

浜松といえば
おすすめ記事

徳川家康 浜松まつり 浜松城 浜名湖 中田島砂丘 弁天島 湖北五山 うなぎ 浜松餃子 三ヶ日みかん  ドウマンガニ ガーベラ 楽器博物館

  

iPhone アプリ

地図編集アプリ 「はままっぷ」

 

edited by 浜松情報BOOK