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ヒラシロ遺跡ひらしろいせき
所在地 | 浜松市天竜区熊 |
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時期 | 縄文時代中期 |
ヒラシロ遺跡とは
1992(平成4)年1月に柴の八王神社の南側で、工事中に発見された縄文時代中期終わりごろのものと見られる遺跡。
1993(平成5)年にヒラシロ遺跡公園として整備され、縄文時代の住居が再現されている。
浜松市(当時は天竜市)の文化財に指定されている。
遺構・出土品
「住居跡」1基とその住居の中央に4個の石を使用した「石囲い炉」、そしてその周辺には「柱穴」「貯蔵穴」が発見された。当時の天竜市内で初めて縄文時代の住居跡が発見されたということもあり、区内でも貴重なものとされている。縄文式土器片や石皿、叩石(たたきいし)、黒曜石、石斧(せきふ)なども多数出土しており、数戸の集落を形成していたものと考えられている。
関連項目
参考
浜松市 WEBページ(参照 2011.6)
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