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馬込川まごめがわ
馬込川とは
馬込川は浜名用水を水源としており、浜松市の中心部を流れ、芳川と合流して太平洋へと注いでいる全長23.2キロメートルの二級河川。
古くは天竜川の分流で小天竜とも呼ばれており、馬込川畔の船越一色（現：中区船越町）には天竜川の渡船にあたっていた集落があった。
堤防には桜並木や緑地があり、河口には砂浜や中州、干潟、アシ原が続いている。様々な昆虫も生息しており、渡り鳥の中継地・休憩地、カワウやサギの営巣地でもある河口付近では、野鳥観察をすることもできる。
参考
『新浜松の自然100選』（浜松市緑化推進本部）
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