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大千瀬川おおちせがわ
| 所在地 | 浜松市天竜区 |
|---|
大千瀬川とは
大千瀬川は愛知県を源流とし、天竜区佐久間町を流れて天竜川へと合流する天竜川の支流であり、静岡県内の流長は5.8キロメートル。
天竜区佐久間町浦川で相川と合流後、北へと大きく曲流し、佐久間町中部（なかべ）で天竜川と合流する。途中で大きく曲流しているため、佐久間町浦川や中部では洪水時に浸水や排水の被害を受けてきた。
中央構造線と呼ばれる諏訪湖周辺から九州まで続く大断層上を流れており、川底や川原には花崗岩が多い。
川には鮎が生息しており、秋には産卵のために川を下っていく鮎を捕まえる古くからの漁法「やな漁」が行われる。
参考
『新浜松の自然100選』（浜松市緑化推進本部）
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