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井上正経19 いのうえまさつね
誕生地 | 現:茨城県笠間市 |
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生年 | 1725(享保10)年 |
没年 | 1766(明和3)年 |
任期 | 1758(宝暦8)年~1766(明和3)年 |
井上正経とは
井上家の先祖は秀忠の乳母の子どもであり、正経の祖父正岑は老中、父正之は奏者番や寺社奉行になっているなど、正経は名家に生まれた。
正経自身も寺社奉行や大坂城代などを歴任し、浜松在城中に老中となっている。
生涯
1725(享保10)年に常陸国笠間(現:茨城県笠間市)で生まれた。父は井上河内守正之、母は稲葉氏。
1737(元文2)年に父の遺領を継いで笠間城主となっており、1747(延享4)年には陸奥国平(現:福島県いわき市)へと転封されている。
1752(宝暦2)年に奏者番となり、その翌年には寺社奉行を兼任している。
1756(宝暦6)年に大坂城代へとなり、平から近畿へと転封された。
その後、京都司代、侍従に昇進、1758(宝暦8)年に浜松へ転封となり、6万石を領有した。
1760(宝暦10)年には老中となっている。
1766(明和3)年、病気によって42歳で他界。
関連項目
参考
『浜松城と歴代城主』(浜松市博物館)
『浜松市史二』
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