戻る
水野重仲05 みずのしげなか
誕生地 | 現:愛知県 |
---|---|
生年 | 1570(元亀元)年 |
没年 | 1621(元和7)年 |
任期 | 1609(慶長14)年~1619(元和5)年 |
水野重仲とは
幼少から家康に仕え、家康の10男徳川頼宣の家老となると、頼宣の転封に伴い、地を移している。
浜松在城中には蒲神明宮に禁制をかかげ、また、1615(元和元)年の五社・諏訪両社の棟上に際しては秀忠公の安泰を願った棟札を掲げている。
生涯
1570(元亀元)年に尾張国(現:愛知県)で生まれる。父は織田信長に仕えた水野藤次郎忠分、母は不明。
1576(天正4)年、7歳の時には家康にお目通りが許されており、幼少から家康に仕えた。
1588(天承16)年に江戸城や江戸市中の警備をする頭である大番役となっている。
1608(慶長13)年には家康の命によって家康の10男である徳川頼宣の家老となり、頼宣が幼少のために水戸(現:茨城県)で国政を司った。
1609(慶長14)年に頼宣が駿遠両国(現:静岡県)に転封となると、重仲は浜松城を与えられ、城持ちの家老として2万5千石を領有し、1617(元和3)年には3万5千石に加増されている。
1619(元和5)年に頼宣が紀伊国(現:和歌山県)に転封となると、重仲も同国へ移り、新宮城(所領:3万5千石)を与えられた。
その後、1621(元和7)年に52歳で他界している。
関連項目
参考
『浜松城と歴代城主』(浜松市博物館)
『浜松市史二』
浜松といえば
おすすめ記事
徳川家康 浜松まつり 浜松城 浜名湖 中田島砂丘 弁天島 湖北五山 うなぎ 浜松餃子 三ヶ日みかん ドウマンガニ ガーベラ 楽器博物館
iPhone アプリ
edited by 浜松情報BOOK