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太田巴静おおたはじょう
誕生地 | 現:岐阜県羽島市 |
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生年 | 1678(延宝6)年 |
没年 | 1744(寛保4)年 |
太田巴静とは
江戸時代の俳人。浜松地方に蕉風の俳諧をもたらし、多くの門人を育てた人物。
美濃国竹の鼻(現:岐阜県羽島市)の生まれで、松尾芭蕉の門人とあるが孫弟子。巴静の俳号は芭蕉との名の響き合いを喜んでつけられている。
鴨江寺の中門前には巴静の13回忌にあたる1756(宝暦6)年に浜松宿の門人たちの手によって建てられた小碑がある。
参考
『浜松の史跡 続編』(浜松史跡調査顕彰会)
『浜松歴史散歩』(静岡新聞社)
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