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坊ヶ跡遺跡ぼうがいといせき
所在地 | 浜松市西区西鴨江町 |
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時期 | 弥生時代末期~鎌倉時代 |
坊ヶ跡遺跡とは
弥生時代終末期の竪穴住居跡が120軒以上見つかった。となり合う中平遺跡で発見された住居跡と合わせると、その数は280軒を越え、数百人が暮らしていたと考えられ、当時の集落としては大規模。
遺跡の北隣にあった古刹、花学院にかかわる僧坊などの施設と思われる、鎌倉時代の建物跡も見つかっている。また、宗教的な儀式に使われる子持器台なども出土している。
参考
『浜松の遺跡』(浜松市博物館)
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