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植木うえき
所在地 | 浜松市浜北区 |
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概要
浜北区では気候や土質に恵まれ、苗木や植木栽培が江戸時代から盛んに行なわれており、現在まで受け継がれている。
地域産業としての植木
1966(昭和41)年の旧浜北市内6農協合併を機に地域産業としての植木に取組むようになった。1971(昭和49)年には浜北市農協緑化木センターが開設され、みどりのデパートとして親しまれている。
緑化樹生産は苗木を利用して播種、挿木、接木等を行い他の地域に移動可能となるまで育てる苗木生産と、それ以降の養成木・成木の生産に分かれる。生産期間は通常の苗木で2~3年、成木は3~5年ほど。成木になってから1年目2割、2年目6割、3年目2割くらいの割合で出荷されている。
参考
『遠州の地場産業』(静岡県西部地域しんきん経済研究所)
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