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摩訶耶寺とは

奈良時代726（神亀3）年行基菩薩が開創したと伝えられる。石組が美しい庭園は、1968（昭和43）年の調査の結果、日本の中世前期を代表する庭園であることがわかった。
1977（昭和52）年3月18日には庭園が静岡県指定の文化財となっている。

見どころ

1632（寛永9）年建造の本堂の天井には、法橋関中(ほっきょうかんちゅう)が描いた花鳥図が配され、このほかヒノキの一木造りで仕上げられた不動明王像や平安初期の千年観音像などを拝観できる。
寺内は2月末～3月中旬には桜桃、寒緋桜、白木蓮、3月末～4月上旬にはソメイヨシノと枝垂れ桜、4月末～10月には睡蓮、6月にはあじさいと花々を楽しめる。

関連項目

文化財〔名勝〕

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