潮干狩り | 浜松情報BOOK

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潮干狩りしおひがり

浜松の潮干狩りとは

遠浅の浜名湖では、春から秋にかけて、漁師がアサリを捕る様子を見ることができる。「潮干狩り」としてアサリ捕りを楽しむ観光客も多いが、本来、浜名湖のアサリは漁師だけしかとることができない。しかし昔から潮干狩り場として解放している地域ということもあり、小さなクマデや手で捕ることは黙認されている。一般の観光客が自由にアサリを捕ることができる場所は全国的にも珍しい。

アサリを守るため、地域の漁師も水揚げ制限を守り、大切にされている。
以前は弁天島周辺の浅い場所に多く生息していたが、最近では舘山寺や細江、三ケ日など奥浜名湖でもとれるようになった。これは今切口の工事などが進んだことで湖内の塩分が高くなったことが原因と考えられている。