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服部倉治郎はっとりくらじろう
誕生地 | 武蔵国葛飾郡現江東区 |
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生年 | 1853(嘉永6)年 |
没年 | 1920(大正9)年 |
服部倉次郎とは
服部倉次郎は、舞阪に養鰻池を造った人物。
生涯
1897(明治30)年、東京でウナギとすっぽんの養殖研究をしていた倉治郎は、愛知県に向かう汽車の中から浜名湖を見て「養殖に最適な場所」と確信。
1900(明治33)年舞阪町吹上に約8町歩の養鰻池をつくった。
倉治郎は浜名湖で15センチほどに成長したクロコとよばれるウナギをとってきて育てるという画期的な養殖をスタート。
日本初のすっぽん養殖もはじめた。
参考
郷土の発展につくした人々 下巻
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