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稲荷山古墳いなりやまこふん
所在地 | 浜松市浜北区内野台四丁目 |
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時期 | 5世紀後半 |
概要
三方原台地周辺の河岸段丘上に立地。
稲荷山古墳と山の神古墳は100mほど離れている。
稲荷山古墳は直径36.8m、高さ4.2mの円墳。
浜松市内の円墳では、千人塚古墳群・5号墳(直径49m)、入野古墳(直径44m)に次ぐ第三位の規模。
墳丘は二段になり、斜面には葺石(ふきいし)が施されている。
大型の円墳で、土師器が出土し、葺石が存在することから5世紀前半の古墳と考えられている。
【参考】
『浜松の遺跡2』
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