浜松市動物園はままつしどうぶつえん
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郵便番号 | 431-1209 |
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所在地 | 浜松市西区舘山寺町199 |
Tel | 053-487-1122 |
Fax | 053-487-1125 |
hamazoo@city.hamamatsu.shizuoka.jp | |
URL | http://www.hamazoo.net |
時間 | 9:00~16:30(入園は16:00まで) |
料金 | 高校生以上/400円 中学生以下・満70歳以上の高齢者・障害者/無料 |
休 | 12/29~12/31 |
浜松市動物園とは
1950(昭和25)年に開催された「浜松こども博覧会」の跡地(現:中区松城町の浜松城公園内)に同年11月、静岡県内初となる動物園が開園。世界各地から集められた動物80種類、約400点が展示され、多くの人で賑わった。
1956(昭和31)年には空中ケーブルカー、展望電車、飛行塔、回転スクーターなどといった遊具も導入され、1964(昭和39)年の年間入場者数は50万人を突破している。
そして、1983(昭和58)年4月に現在地である舘山寺町に移転し、隣接するフラワーパークと合わせて舘山寺総合公園となった。旧動物園の約9倍にあたる14.6haもの広大な敷地は、緑豊かな自然を生かし、動物ができるだけ野生に近い状態で過ごせるような設計となっている。
現在、120種類、400点の動物が展示されており、中でも霊長類は国内の動物園では最大級の26種類という多さ。飼育員が動物の習性や特徴について解説してくれる「どうぶつガイド」や夜の動物の姿を観察することができる「ナイトZOO」なども開催している。
1952(昭和27)年当時の展示動物
動物名 | 頭数 | 産地 |
カニクイザル | 2 | マレー |
クモザル | 1 | 南アメリカ |
ニホンザル | 21 | 日本 |
マントヒヒ | 1 | エチオピア |
かいり鼠(ヌートリア) | 2 | 南アメリカ |
台湾リス | 10 | 台湾 |
テンジクネズミ | 15 | 南アメリカ |
ヤマアラシ | 1 | ヨーロッパ |
アシカ | 1 | 南太平洋 |
アナグマ | 2 | 日本 |
キツネ | 1 | 日本 |
銀黒狐 | 2 | アラスカ |
シマウマ | 1 | アフリカ |
ウマ | 2 | 日本 |
タヌキ | 5 | 日本 |
ハクビシン | 1 | 台湾 |
ヒグマ | 1 | 日本 |
ライオン | 3 | アフリカ |
イノシシ | 5 | 日本 |
シカ | 6 | 日本 |
ヒツジ | 3 | オーストラリア |
ヤギ | 3 | スイス |
屋久島山羊 | 5 | 日本 |
ラバ | 1 | 中国 |
インド象 | 1 | インド |
カンガルー | 2 | オーストラリア |
参考
『ももとせ』浜松市制百周年記念誌 (浜松市)
『ひと・まち・80年、そして未来』(浜松市)
浜松といえば
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