青山忠重12 あおやまただしげ
誕生地 | 現:長野県小諸市 |
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生年 | 1654(承応3)年 |
没年 | 1722(享保7)年 |
任期 | 1685(貞享2)年~1702(元禄15)年 |
青山忠重とは
第10代浜松城主青山宗俊の三男として生まれたが、男子のなかった兄である第11代浜松城主青山忠雄の嫡子となり、兄の遺領を継いで浜松城主となった。
5代将軍綱吉の世話役や三河(現:愛知県)鳳来寺の補修を行なっている。また、浜松・舞坂両宿を維持するため、助郷制度を確立している。
生涯
1654(承応3)年に信濃国小諸(現:長野県小諸市)で生まれる。父は青山宗俊、母は大河原氏の娘。
1683(天和3)年に兄忠雄の嫡子となり、1685(貞享2)年にはその遺領を継いで浜松城主(所領:5万石)となっている。
1702(元禄15)年に丹波亀山(現:京都府)城へ転封となり、1714(正徳4)年には官名を下野守から因幡守に改めさせられた。
1722(享保7)年に辞職し、同年69歳で他界している。
関連項目
参考
『浜松城と歴代城主』(浜松市博物館)
『浜松市史二』
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