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伊藤煙垌いとうえんけい

誕生地 現:浜松市東区植松町
生年 1784(天明4)年
没年 1857(安政4)年
伊藤煙垌とは

1784(天明4)年長上郡植松村(現:東区植松町)に生まれる。
本名を春蔵といい絵師として活躍。
1857(安政4)年、73歳で他界している。

天神町の妙見山大雄寺の住職楚州(そじゅう)が修行のため浜松から長崎へと移り、そして長州(山口県)、再び長崎へと移った後、浜松への帰路についた。楚洲は長崎においてさまざまな人から教えを受けたが、その人たちが楚洲の為に絵を描き、詩文を寄せ、それを一冊の折本にまとめた。それが惜別記念の画帖。その中に、煙垌が筆をとった浜名湖今切の風景や舞阪の船着場などの作品が収められている。

 

参考

『はままつ歴史発見』(静岡新聞社)

 

 

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