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高林方朗たかばやしみちあきら

誕生地 現:浜松市東区有玉南町
生年 1769(明和6)年
没年 1846(弘化3)年
高林方朗とは

現在でも続く旧家高林家の8代目当主であり、江戸時代後期の国学者。
第22代浜松城主水野忠邦の国学の師としても有名。

 

生涯

1769(明和6)年に長上郡有玉村の独礼庄屋高林家に生まれる。
1779(安永8)年、11歳の時に内山真龍(うちやままたつ)に入門し、和漢の教えを受け、1788(天明8)年、21歳の時には伊勢国松坂(現:三重県松阪市)の本居宣長(もとおりのりなが)の門人となった。
1827(文政10)年には当時の浜松城主水野忠邦が京都所司代として在職中、京都へ呼び立てられ、忠邦に国学を講じている。『二条日記』はこのときの浜松と京の往来や京都滞在中のことを記したもの。
1846(弘化3)年に他界している。

 

参考

『浜松歴史散歩』(静岡新聞社)
『はままつ歴史発見』(静岡新聞社)
 

 

 

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