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入野八幡神社のクスいりのはちまんじんじゃのくす

所在地 浜松市西区入野町
入野八幡神社のクスとは

入野八幡神社境内に立つ推定樹齢450年、樹高約25メートルのクスは、1959(昭和34)年に浜松市の天然記念物に指定された。
社伝によると、このクスは室町後期の天正年間(1573~92年)にある武将によって献木されたとされている。

 

伝説

江戸時代の末には村の経済を助けるため、枝を掃って樟脳(しょうのう)業者に売ろうとしたが、村内に悪疫が流行したため、クスを切るのをやめたという話も残されている。

 

参考

『指定文化財のしおり』(浜松市教育委員会)
『浜松歴史散歩』(静岡新聞社)
現地案内板

 

 

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