太田資次09 おおたすけつぐ
誕生地 | 現:浜松市中区 |
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生年 | 1629(寛永6)年 |
没年 | 1684(貞享元)年 |
任期 | 1671(寛文11)年~1678(延宝6)年 |
太田資次とは
第8代浜松城主太田資宗の二男であり、父の跡を継いで第9代浜松城主となる。
浜松在城中には鳳来寺の修造に着手し、また、1675(延宝5)年には五社・諏訪両社の修理を行っている。
生涯
1629(寛永6)年に浜松城で生まれた。父は太田資宗。
1671(寛文11)年に父の隠居により家督を継ぎ、浜松城主となっている。このとき、父からの遺領3万5千石のうち3千石を弟の資良に分与した。
1673(延宝元)年に奏者番となり、1676(延宝4)年には寺社奉行となった。
1678(延宝6)年には大坂城代に任じられ、近畿以西の大名の監視や城の警護などに当たった。また、所領も摂津国(現:大阪府北西部、兵庫県東部)・河内国(現:大阪府南東部)・和泉国(現:大阪府南部)等へと移され、5万2千石余を有した。
1684(貞享元)年、大坂にて56歳で他界している。
関連項目
参考
『浜松城と歴代城主』(浜松市博物館)
『浜松市史二』
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