うなぎ観音うなぎかんのん
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うなぎ観音とは
浜名湖畔の浮見堂近くに立つ魚籃観音(ぎょらんかんのん)。うなぎ観音の愛称を持っている。
1936(昭和11)年に行われた鰻霊供養と放生会(ほうじょうえ/殺生を戒め、生き物を供養する儀式)をきっかけに、翌年、中ノ島に浜名水産会が建立した。1968(昭和43)年に現在の乙女園に移転している。
観音像は花崗岩(かこうがん)製の全長3.3メートル、重量6.8トン、地上からの高さは8メートル。
毎年8月24日には全国の養鰻業者が集まり、観音像の前で浜名湖養魚漁業組合主催の鰻供養祭が行われる。
関連項目
参考
『舞阪町歴史散歩』(舞阪町)
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