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岩上登波子いわがみとわこ

生年 1780(安政9)年
没年 1862(文久2)年
岩上登波子とは

1780(安永9)年1月に浜松藩主井上河内守に仕えていた藩医馬目玄鶴の次女として生まれた。
吉田藩士岩上九兵衛の元に嫁ぐが、28歳で未亡人となる。
本居大平に学び、『三代調類題』などを著し、『登波子詠草』といった歌集もまとめている。『登波子詠草』は四季、恋雑、文章の三部に分かれており、生家である馬目家や父玄鶴のことや女としての生き方についてなどが書かれている。
1862(文久2)年、83歳で他界している。

 

参考

『はままつ歴史発見』(静岡新聞社)

 

 

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