戻る

笹ケ瀬隕石の落下ささがせいんせきのらっか

所在地 落下地:蔵福寺(現:増福寺
時期 江戸時代
笹ケ瀬隕石とは

江戸時代、篠ケ瀬(江戸時代は笹ケ瀬)の蔵福寺(現:増福寺)の地中に一つの四角い玉が落下した。大きさは抹茶茶わんくらいで、重さは約1.2kg。当時の記録に、「天地が崩れるほどの音がした」と伝えている。この玉は江戸屋敷へ運ばれ調べられたという。
最近の研究で、この玉が隕石だったことが判明。また隕石落下時期は、1688年、1690年、1704年という説もあるがいまだにはっきりしていないという。
1955(昭和30)年静岡県天然記念物に指定され、玉薬師として蔵福寺(現:増福寺)にまつられていたが、後に浜松科学館に展示されるようになった。

 

関連項目

文化財〔天然記念物〕

 

撮影協力

浜松科学館

 

浜松といえば
おすすめ記事

徳川家康 浜松まつり 浜松城 浜名湖 中田島砂丘 弁天島 湖北五山 うなぎ 浜松餃子 三ヶ日みかん  ドウマンガニ ガーベラ 楽器博物館

  

iPhone アプリ

地図編集アプリ 「はままっぷ」

 

edited by 浜松情報BOOK