竜ヶ岩洞りゅうがしどう
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郵便番号 | 431-2221 |
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所在地 | 浜松市北区引佐町田畑193 |
Tel | 053-543-0108 |
URL | http://www.doukutu.co.jp/ |
時間 | 9:00-17:00 |
料金 | 大人1000円、小中学生600円、団体は大人700円、小中学生500円(20名様以上) |
休 | 年中無休 |
竜ケ岩洞概要
標高351mの竜ケ岩山の山中にある竜ケ岩洞は、2億5千万年前の石灰岩地帯(秩父中古生層)に形成された東海地方最大の鍾乳洞で、1046mのうち約400mが公開されている。
洞窟内は年間平均気温は18度。
大正時代から鍾乳洞の存在が知られていたが、初めて学術調査が行われたのは1978(昭和53)年。
調査結果に基づいて、地主戸田貞雄氏と二人の洞窟探検家が加わり、2年間かけて手掘りで拡張作業を進めた。洞窟が一般公開されたのは1983(昭和58)年。
見学ポイント
洞内は「大広間」「マリア観音」「くらげの滝のぼり」など名称のつけられた見学ポイントが約50か所あり、見学平均時間は約30分。
一般的に鍾乳石は1cm成長するのに約100年かかるといわれ、何千年、何万年もかけて成長した生成物は実に幻想的で、落差30mの大滝も圧巻。
「シャンデリアの間」に設置された壺は、つらら石からの水滴を受ける位置にあり、このまま水滴がたまり積もっていくと、約2000年後の西暦4000年につららと完全につながると想定されている。
産品など
竜ヶ岩洞最深部から湧出する天然水はカルシウム豊富なアルカリイオン水で、「天恵の泉」として販売されている。
売店内のショップ「マテリア」のジェラートは、地元産のピオーネ、赤米、モロヘイヤなどを使ったオリジナルを含め約20種が販売されている。
「洞窟資料館」には竜ヶ岩洞の開発の歴史、鍾乳石のでき方などがジオラマとパネル写真で紹介されている。
足水、天然冷風浴が満喫できる「ようきた洞」は夏の避暑ポイントとしてにぎわう。
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