小西四郎02 こにししろう
誕生地 | 現:磐田市小島 |
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生年 | 1851(嘉永4)年 |
没年 | 1924(大正13)年 |
任期 | 1911(明治44)年12月19日~ 1915(大正4)年12月14日 |
小西四朗とは
小西四朗は、浜松市の第2代浜松市長。任期は1911(明治44)年12月19日から1915(大正4)年12月14日。
生涯
1851(嘉永4)年4月8日豊田郡小島村(現:磐田市小島)の堀内家で誕生後、神明町の薬種商の小西屋の養子となる。
浜松宿26か町村連合会議員、区長、学務委員、町会議員などを務め、1889(明治22)年と1902(明治35)年の2回、それぞれ1年間浜松の町長を経て、市制施行同年の1911(明治44)年に市長に就任した。
1913(大正4)年、浜松師範学校開校に尽力したほか、1913(大正2)年県立浜松鴨江病院開設、1915(大正4)年浜松市立病院の開設に尽力するとともに、富塚村の一部など、周辺の村の合併に力を入れた。また市制施行に伴う条例を整備したり、操行学業優良児童表彰や市功労者規定を定めたり、多くの功績をのこした。
退任後の1920(大正9)年には浜松高等工業学校の建築費として多額を寄付。
1924(大正13)年4月6日74歳で死去。墓は天林寺にある。
人となり
長身で体格がよく、温厚な性格。ユーモアに富んだ人だったといわれる。
参考
浜松市ホームページ
歴代浜松市長と市政のあゆみ展冊子(浜松市立中央図書館編)
浜松といえば
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