戻る

伊場遺跡資料館いばいせきしりょうかん

郵便番号 432-8036
所在地 浜松市中区東伊場2-22-1
Tel 053-454-1485
URL http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/09annex/iba_annex.htm
時間 9:00~17:00
料金 無料
月曜(休日の場合は翌日)、祝日の翌日、
年末年始
設立・設立目的

浜松市立西部中学校の生徒が土器片を拾ったのをきっかけに、1949(昭和24)年5月から1950(昭和25)年8月にかけて、伊場周辺の発掘調査が行われ、多量の弥生土器をはじめ、炭化米や木器を発見。その後、付近一帯が電車基地になることから、1968(昭和43)年から1981(昭和56)年にかけて大規模な発掘調査が行われた。これまで発見された出土品を展示、紹介するため、1975年(昭和50)年7月、資料館を開設。

 

施設内容・特徴

伊場遺跡は、縄文時代から室町時代にかけての複合遺跡。半径数百メートルにおよぶ大遺跡で、これまで十数回の発掘調査を実施しているが、遺跡の全容は明らかになっていない。特に弥生時代後期の集落を取り囲む三重にめぐる濠(ほり)が注目され、この遺跡の一部を遺跡公園として整備、公開している。また、出土品を公園内にある資料館で展示。弥生時代の「ひれ付き土器」や、漆で赤と黒に塗り分けられた木製よろいなどは必見。木簡や墨書土器など、飛鳥~平安時代の文字資料は静岡県指定文化財となっている。

 

浜松といえば
おすすめ記事

徳川家康 浜松まつり 浜松城 浜名湖 中田島砂丘 弁天島 湖北五山 うなぎ 浜松餃子 三ヶ日みかん  ドウマンガニ ガーベラ 楽器博物館

  

iPhone アプリ

地図編集アプリ 「はままっぷ」

 

edited by 浜松情報BOOK