浜松市美術館はままつしびじゅつかん
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郵便番号 | 430-0947 |
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所在地 | 浜松市中区松城町100-1 |
Tel | 053-454-6801 |
Fax | 053-454-6829 |
URL | http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/index.htm |
時間 | 9:30~17:00 |
料金 | 平常展観覧料/大人300円、高校生150円、 小中学生・70歳以上・障害者無料 |
休 | 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、 展示替え期間 |
設立・設立目的
1971(昭和46)年7月、市制60周年を記念し、県内初の公立美術館として浜松城公園内に開館。赤茶色のレンガの建物が周囲の自然豊かな景観に溶け込み、浜松城を訪れる市民や観光客に親しまれている。平常展以外に、年4~5回企画展・特別展を開催。
施設内容・特徴
収蔵品の特色として内田コレクションを基礎とする18~19世紀の伝統的ガラス絵がある。ガラス絵は民衆的絵画(民画)の代表的なもので400点を所蔵し、西洋・中国・日本と系統的に現代までの歴史をたどることができる。美術愛好者からガラス絵の美術館として親しまれている。また、初代広重、葛飾北斎、歌川派などによる遠江ゆかりの浮世絵版画300点、中国・高麗・李朝にわたる東洋陶磁、東洋の石仏・金剛仏合わせて300余点を収蔵。そのほか、北川民次、秋野不矩ら静岡県出身の作家の作品をはじめ、日本の近代絵画や670点の現代の版画なども収蔵されている。※常設展示はなし
備考
美術館の収蔵品の中核となっている内田コレクション。作品を寄贈した内田六郎氏は、田町で産婦人科医院を開業する医師であり、1927(昭和2)年、民芸運動を提唱する柳宗悦との出会いをきっかけに浜松での民芸運動をリード。収集していたガラス絵の研究を本格的に行い、1942(昭和17)年に「硝子絵」を発行。戦後、医療活動や社会活動に力を注ぎ、美術館建設に尽力した。
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