足神神社あしがみじんじゃ
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郵便番号 | 431-4101 |
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所在地 | 浜松市天竜区水窪町奥領家 |
辰次郎畑義入道
1084(応徳1)年信州諏訪神家守屋一族の守屋辰次郎畑義入道が、諏訪大明神の御幣を背負って、数人の家臣とともに当地を訪れ、開墾し永住の地と定めた。
開拓して年月が過ぎ、三代目のときに池島に居を移し、この地域一帯の親方様となる。地名の「辰んど」は初代辰次郎畑義入道を「辰殿」と呼んでいたことが由来している。
足の神様
1250年代の鎌倉時代、この地に訪れた一人の旅の僧が高熱で重体に陥った時、五代目守屋辰次郎が手厚く看病して、僧は数日後に全快した。この僧姿の人物は、実は鎌倉の執権・北条時頼公であった。
時頼は書状に「辰次郎こそ医術に優れ、仁徳、人望厚き無類の名庄屋である。高齢のため万一何かあれば、ゆかりの地にその徳を讃えて霊神として末永く祀るべし」と記した。
辰次郎の亡き後、村は「足神霊神」として祀った。これが足神神社の始まりといわれる。
以来、全国にも珍しい「足の神様」として知られ、無病息災、健脚祈願の参拝者が数多く訪れている。
参考
足神神社解説
みさくぼまるごとガイド
浜松といえば
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