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計量式米びつけいりょうしきこめびつ

代表者 柴田水穂
計量式米びつとは

1963(昭和38)年柴田水穂が計量式米びつを発明。1年で70万台も売れる大ヒット。
この功績が認められ、1990(平成2)年科学技術庁長官賞を受賞。
富士製作所製作の自動米びつ「ハイザー」は、1963(昭和38)年発売。

前面にお米の残量確認の丸い小窓。1.2.3.と記された3つのレバー。左1は1合、2は2合、3は3合と計量ができる米びつ。それ以前はブリキケースに虫除けのカーバイト。そのアンモニア臭は当然お米にワンポントパンチを加えた。その米びつを台所に、それもワンタッチで計量してくれる商品として大ヒットした。

 

参考

遠州機械金属工業発展史

 

 

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