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金平糖製造機こんぺいとうせいぞうき

代表者 松島保平
金平糖製造機とは

1913(大正2)年に設立された中村氷糖合資会社で、氷砂糖事業に取り組んでいた松島保平は、氷砂糖の輸出の改善を図るなど、会社を軌道に乗せることに尽力するとともに、氷砂糖を作る途中にできる氷糖密を利用する方法を考えていた。

当時、金平糖が作られていたものの、値段が高く人気がない。

そこでたくさん作ることができる機械を発明したいと考えていたのだ。
当時の工場長である竹内権七に命じて、約1年の研究に取り組み、

1921(大正10)年、氷糖蜜から金平糖を製造する機械を完成させ、三立製菓株式会社を創業した。

 

関連項目

氷糖産業

 

 

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