川上源一かわかみげんいち
誕生地 | 現:東区恒武町 |
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生年 | 1912(明治45)年 |
没年 | 2002(平成14)年 |
川上源一とは
川上源一は、ヤマハ発動機株式会社創業者。日本楽器製造株式会社を世界最大の楽器会社に育てた功労者でもあり、日本楽器製造が戦後、異業種であるオートバイ事業に挑戦し、それをリードした人物。
生涯
1912(明治45)年浜名郡豊西村(現:東区恒武町)に誕生。
戦争中、飛行機用プロペラを作っていた日本楽器製造は、戦後製造機械だけが残された。四代目社長となった源一は1950(昭和25)年オートバイ製造することを決意し、ヨーロッパに技術者を派遣し研究を開始した。
1955(昭和30)年YA1というオートバイを発売。これは「赤トンボ」とよばれ大評判となる。
同年第一回浅間高原レースでは1位から4位を独占し、オートバイ会社として大きく成長させた。
参考
『浜松ものづくり人物伝』
『ヤマハ発動機社史』
『ヤマハ100年史』
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