東前遺跡ひがしまえいせき
所在地 | 浜松市西区志都呂町 |
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時期 | 縄文時代~室町時代 |
東前遺跡とは
縄文時代から室町時代まで続く集落跡。
2006(平成18)年に発掘調査が実施された。 出土した最古の土器は縄文時代前期のもの。
遺構・出土品
このほか弥生土器、土師器、須恵器、灰釉陶器、山茶碗など各時代の土器類が出土。
木製剣形祭祀具(弥生時代)、柳葉銅鏇(古墳時代)、木製農具や建築材(古墳時代)、木簡、墨書土器、製塩土器(奈良時代)、木偶(平安時代)など、祭祀具の出土が多いのが特徴で、周辺の低湿地が、豊作や病気平癒を祈る場になっていたと考えられる。
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